第２回　品川区教育長杯大会

3/19㈰　会場：戸越体育館

カテゴリー毎の結果は以下の通りです。

大原女子、準優勝

大原男子、準優勝

OHMBC、2敗

となりました。

女子、男子共に優勝を目指して臨んだ教育長杯でしたが、結果はどちらも準優勝でした。

 

今年度、女子はチーム発足以来、基礎基本を軸にした練習を積んできました。

その結果、徐々に力を付けていき、秋の大会でも決勝進出までの成長を見せてくれました。

教育長杯では優勝を目指してこの冬、練習を重ねてきました。2回戦では粘り強さを発揮して劇的な逆転勝利を収めました。決勝戦では6年生も多く、体の大きな選手もいる相手に、自分たちのバスケで果敢に挑んでいきました。

最後は、地力に勝るスパイダーさんに届きませんでしたが、チームとして大きな成長を見せてくれました。

 

大原男子は、順調に2回戦に進み、今年度最大のライバル、ヴィガースさんとの対戦でした。春大会、山手大会と勝ち負けを繰り返し切磋琢磨してきた相手です。子供達もヴィガースさんとの対戦には並々ならぬ思いで臨みました。前半負け越しで折り返しましたが、練習の成果を活かし集中したディフェンスで、後半逆転し勝利を収めることが出来ました。

女子同様、決勝ではスパイダーさんとの対戦です。全員で相手のエースに対応しましたが、今一歩及びませんでした。

最後は優勝に届きませんでしたが、試合後に涙を流す子供たちからは教育長杯にかける思いを感じました。

 

OHMBCは、5年生チームながら果敢に大会に挑みました。1試合目は力の差を見せつけられる結果となりましたが、自分たちの持ち味を発揮できていました。

2試合目の順位決定戦では、公式戦初勝利を目指して最後まで走りました。最終Qでは1点差のシーソーゲームを繰り広げ、勝利目前まで迫りましたが、最後の1点が届きませんでした。

 

各カテゴリーごとに、それぞれの結果を得ることになりましたが、6年生は自分たちの全力を出し切れたと思います。5,4年生は最後の大会にかける6年生の気迫に引っ張られ、この大会で大きく成長したと思います。

 

最後に、この1年、子供たちの成長する姿を身近に見ることができて、6年生の保護者としては、かけがいのない時間を過ごすとこが出来ました。ミニバスケットボールを通じて人としての成長を見せてくれた子供たち、本気で取り組んだことから得られる結果が、必ずしも望んだ結果にならなくても、本気で過ごした経験は自分を成長させてくれることを学んでくれたと思います。

 

今年度の活動はこれで終わりましたが、すぐに新チームが始動します。

新チームの子供たちが、どんな成長を見せてくれるのか、今から楽しみです。