2022.4.2~4の3日間で伊豆高原学園にて春の合宿を行いました。
大原ミニバスとして初めての合宿でしたが、コロナ禍といいうこともあり卒業生、4,5,6年生、に保護者とスタッフで総勢41名の参加となりました。
午前､午後､夕と3部構成の練習を実施し、子供たちにとっては経験したことないようなバスケ漬けの3日間となりました。
新チーム発足直後ということもあり、基礎練習や基本的な動きを練習をしましたが、長い練習時間を活かし丁寧に説明しながら練習を行うことができました。
子供たちは合宿参加にあたり、個々人の目標をもって参加しました。練習後のミーティングではコーチから今年度のコンセプトワード「挑戦」の説明を受け、それぞれの目標を振り返りました。うまくいったこと、今日の自分に足りなかったことを一人ひとり発表することで、メンバー同士で問題や課題を共有することができました。また男女､学年のチームごとにグループディスカッションを実施して、チームの問題や課題、その解決策を共有し翌日の練習に活かすことができました。
3日間と短い間でしたが、子供たちの成長を感じることができた合宿となりました。
合宿では、練習ばかりではなくおやつタイムや吊り橋探索といったアクティビティも数多く行いました。本来ならば品川区の小学生は5,6年生時に林間学園や移動教室で泊りがけの学校行事がありますが、コロナ禍によりこの数年は中止となっており初めてのお泊りイベントの子供もおり楽しんでいる様子が印象的でした。
子供ばかりでなく、スタッフにとっても初めての合宿ということで苦労することも多くありましたが、同行された保護者の方のフォローにより大きな事故やケガもなく合宿を終えることができました。
5月におこなわれる春の区民大会に向け、さらに結束を強め優勝目指し「挑戦」していきます。
