7/2・4に1・2年生男女の子どもたちと保護者の皆さんで新しい試みである「Zー1グランプリ」を行いました。
Zー1グランプリとは雑巾がけ競走です。今年度の4月から低学年練習に雑巾がけを導入し練習を重ねてきました。
以下、当日の様子と低学年コーチからのコメントです。導入の経緯や雑巾がけの効果等、コーチの思いが綴られています。
【低学年コーチコメント】
7月2日・4日に1・2年生男女の子どもたちと保護者の皆さんで新しい試みである「Zー1グランプリ」を行いました。
初めて雑巾掛けををしたのは、4月29日の親子バスケットボールの日でした。なれない動作にみんなが転んで怪我しませんようにと、祈るような気持ちだったことを思い出されます。
きっかけは目黒区のミニバスチームDJBC(田道ミニバス)さんが伝統的に雑巾掛けを続けられている事を知り、ぞうきんがけ良いなあ、大原の1・2年生の練習の中でも取り入れたいなと、雑巾掛け競走を始めました。
5月の初旬頃は、なかなか雑巾がけのコツが掴めなくておっかなびっくりでしたが、ついに迎えたZ-1グランプリの日はみんな真剣そのもの。
バスケットマンならぬ、Zー1レーサーになってましたね。いつも可愛い子どもたち、今日はスタート時に腰を高く上げる姿勢、ゴールをぐっと見据える横顔がキリッと凛々しかったです。
結果は如何に。。みんな「もう一回やりたい!」「あと8回はやれる!」なんていう強者の子も。大人のぞうきんレースでは上級生の兄弟も混じって、子どもたちが応援する中、大いに盛り上がりました(お父さん、お母さん、あとで筋肉痛になったらごめんなさい!)。
さてみんなが使っているこのぞうきん、SAVEいわての「復興ぞうきんプチ」を使わせていただいてます。可愛い刺繍が縫い込まれた手作りのぞうきん。
子どもたちの小さな手や足、体幹がしっかり鍛えられて身体が丈夫になりますように。
これからもバスケットボールコートを元気にぞうきんで駆けていきたいと思います★