2022年度を振り返って
大原ミニバスができて今年で11年目、着実にチームとして成長してきている。
男子に関しては、この11年間で1番強かったと思う。最後に伝えたい「信は力なり」ということを学んでほしい。
自分は強いんだ、自分はうまいんだ、チームは強いんだという思いが足りなかった。自分を信じて中学になっても頑張ってほしい。
女子は今年、新たなスタートの1年目だった。初めの区民大会は最下位だったが、最後は準優勝できた。それも次につながる準優勝だった。品川スパイダーに対し、後半だけで見れば12対20とバスケットとしての戦いが出来た。
この1年間やったことが成果として出せたことで次の後輩たちに繋いでくれた。過去の強かった大原を取り戻すためのスタートを作ってくれた。6年生が2人しかいないなか良く頑張ってくれた。2人がいたから今の大原がある、5年生以下も2人を見習って来年度頑張ってほしい。
6年生2人は中学でも頑張ってください。
大原卒業生で組織する「大原U-15」も正式に発足させた。ぜひ加入して活躍してくれることを期待します。
会長 兼 大原MBC女子ヘッドコーチ 矢羽亮一
2022年度を振り返って
男子は今年100試合を目指して活動してきました。
9/18に50試合、1/9に100試合に達し、教育長杯で133試合を達成しました。
戦績は71勝60敗2分
個人成績では、ファウルと得点、出場試合数を発表します。
・ファウル、
2人の選手が100を超え、2位は119回の#11、1位は165回の#4。
・得点、
4位5位は1試合平均6.5点の#8,#11、3位は1試合平均6.8点の#4、2位は1試合平均7.4点の#5、1位は1試合平均12点で#18、点数でいうと1443点
・出場試合数、
品川選抜に参加した選手もいて全員が揃わないこともあったが、参加試合数は2位は125試合の#4、1位は128試合で#10、ほかの選手も100試合以上出場しました。
この環境を整えてくれた、チーム、スタッフ、保護者に感謝しましょう。
多くの練習試合を通じて、成長できた部分もありましたが、もう少しやれたかなと思うところもあります。一番成長を感じたのは、4月のチーム発足時のミーティングでは、「教育長杯で決勝に進出すること」だった目標が、最後の練習後に「必ず優勝する」と宣言したことです。
心身ともに成長できた1年だったと思います。卒業おめでとう。
大原MBC男子6年アシスタントコーチ 刈屋敦
2022年度を振り返って
今年度はコロナが落ち着き、2つ増えたことがあった。1つは試合、もう1つは飲み会。そこで保護者といろいろな話ができて楽しい1年だった。
男子、女子ともに最後までよく頑張った。最後までやり抜いたということは大きな成長になった。
4月のミーティングで今年の目標が「決勝進出」だった時には、もっと上を目指せる力があるのになと思った。
しかし、GWの10日間連続練習や夏の南房総カップ、遠征での練習試合、3回の合宿と様々な練習をした結果、最後の大会ではダブルチームやピックアンドロール、2対2の攻め、速攻といった練習したプレーが出来たことが大きな成長だった。
毎年、卒業生が次のキャプテンを決めます。今年のキャプテンをなぜ選んだのか、昨年の卒業生からは「後輩からも人気があり面倒見がいい」と、選定理由を聞かせてくれた。5年生に今年の活動はどうだったか聞いたところ、「すごく楽しかった。先輩たちが優しく教えてくれ、先輩たちの上手なプレーを見られて、楽しかった。」と言っていた。大原卒業生として今後も後輩指導にきてください。
大原MBC男子監督 矢野聡剣
2022年度を振り返って
保護者、スタッフの皆さん、苦労の多い1年だったかと思います。凄く助けられた1年でした。ありがとうございました。
今年度は女子、男子共に難しいスタートだったと思う。女子は卒業生がたくさん抜けて6年生2人という状況であり、男子は4,5年生時にOHMBCとして試合に負け続け、いかに気持ちを切り替えられるかと難しいスタートを切ったと思う。
男子133試合、女子103試合をして新しい景色が見えたのではないか、多くの試合を経験することで見えたそれは、それだけ努力したということ。
努力して成長を実感したと思う、そして努力しているのは自分たちだけではなく、他のチームも努力をしていて強くなっていて、自分たちがどれだけ成長したか、相手がどれだけ成長したかは、自らが努力しなければ気付けないこと、貴重な1年を過ごせたと思う。
中学に進み、バスケでもいいしバスケ以外でもいいが覚えておいてほしいことは「前向きに努力すること」
前向きに努力することで、必ず良いことがあるし、自分の得意なことが見つける事が出来るはず。今後の人生でも前向きに努力することを忘れないでほしい。
大原MBC男子6年ヘッドコーチ 渡邉茂樹